投稿

10月, 2018の投稿を表示しています

台風とキャッサバ芋

イメージ
こんにちは、 屋我地エコツーネットです! いまさらではありますが... 台風24号(&25号)、すごかったですね。 皆様ご無事でしたでしょうか? 有難いことに屋我エコは営業はできていますが、いろいろと影響を受けました。 ①テラスの屋根が飛ぶ.. ②電線が切れる.. ③停電。まる四日.. ④草木が折れる&荒れる.. などなど。 屋根に関しては、骨組みの4×4の木材ごと遠くまで飛んでしまい、「もしやここでも竜巻発生か?」と話をしています。人的被害がなかったのが何よりの救いです。 飛んでいった屋根に唖然.. 屋根の残骸 草木への影響もすさまじく、海沿いの道を通ると、ぐっと色のトーンが下がっていて、まるで冬になってしまったかのようでした。 コバテイシもモクマオウもユーナもみんな枯れて茶色く葉が落ちていました.. (数週間が経ち、今では新芽が出ている木もちらほら!) そして、個人的に地味にショックだったのが、 ひそかに育てていたキャッサバ芋(タピオカ芋)が完全に倒れてしまったこと.. でも、いや待てよ..と思って掘ってみると、ちゃんとお芋ができていました! 掘り出すタイミングを逸していいたのでちょうどよかったかも知れません。 台風の後処理で大変なことも多いですが、いいこともちゃんとありますね。笑 あんまり出回らないキャッサバ芋ですが、(暖かい場所なら)手間もかからず勝手に育つのでお勧めです。素揚げがおいしいのでレシピをご紹介。 【キャッサバ芋のフライレシピ】 ①芋を掘る  放射状?に実っているので、折らないように掘る。  私はスコップでザクザク切ってしましました..  甘いお芋なので、折れるとすぐアリが集ります。 ②よく洗って皮をむく  はじめに5㎝位の長さに切ってしまうとむきやすいです。  皮の表面から1.5㎜程のところで、実と皮が分かれる境目があるので、  その部分に沿ってかつらむきの要領でむきます。  手でむけるところは手でむきました。 ③たっぷりのお水でゆでる  芋の柔らかさに注意しながら、15~20分ぐらいぐつぐつ煮ます。  芋の量うによると思うので、目安は竹串がスッと

ハブの皮をむく

大変! ハブが出ました! 先日出勤すると、血の気の失せた代表ヒロコさんが出てきました。 家の物置で休んでいるヤツを発見してしまったとのこと。 「腰が抜けて力が入らない..」 私はというと、屋我地島内で轢かれているハブを見かけることはあっても生きたハブは初対面。実は内心興味深々でした。 とは言え捕まえるのはちょっとこわいので、お巡りさんに来て頂きました。 (本当は保健所が出動するらしいですが、この日はお休みでした) お巡りさんもハブの捕獲練習をしているらしいです。 物置の影から見えたハブの一部がとっても太かったので、相当な大物かと思われましたが.. 捕獲されてみると1.2mほどの、お腹にナニカの入った本ハブでした。 その後、息の根を止められ、新聞・ビニール・ガムテープでぐるぐる巻きにされたハブ。 「燃えるゴミで捨ててください」とお巡りさん。 なんか動いたら怖いから、ということでさらに蓋つきのごみ箱に入れて一件落着しました。 と、思いきや。 ハブの写真を撮りたい!と噂を聞きつけて駆け付けた方がいました。 すでにぐるぐる巻きにされた後だったのでその方は写真をあきらめたのですが、代わりに「お財布にハブの皮を入れるとお金がたまる」という言葉を残して帰って行きました。 そこから「ハブの皮、剥ぐか」という話が持ち上がり、あれよあれよという間にハブの皮を剥いだのでした。 【ハブの皮のむきかた】 ※手探りの作業だったので、最良の方法ではないと思います。  もっといいやり方をご存知でしたらぜひ教えてさい! ①ハブをしとめる(確実に..) ②頭を落とす  牙の周辺に毒があるので、頭は早々に埋めました ③首元から尾に向け、剥ぐ  管状のまま、剥いていきます。ひっくり返していく感じです。  私はビニール手袋の上に捨てていい軍手をはめて剥ぎました。  新鮮だからか?割とかんたんに剥げますが、  腹側の皮がより硬くしっかりしているので、少し引っ張りたい時にはお腹側の皮を引っ張るとちぎれにくいと思います。  ちゃんとあばら骨が整然と並んでいて、皮を剥がれた身はきれいなものでした。 ④中にナニカ入っている場合は、そのままえいや!で乗り越える  (皮がのびるは