台風とキャッサバ芋

こんにちは、
屋我地エコツーネットです!

いまさらではありますが...
台風24号(&25号)、すごかったですね。
皆様ご無事でしたでしょうか?
有難いことに屋我エコは営業はできていますが、いろいろと影響を受けました。

①テラスの屋根が飛ぶ..

②電線が切れる..

③停電。まる四日..

④草木が折れる&荒れる..

などなど。

屋根に関しては、骨組みの4×4の木材ごと遠くまで飛んでしまい、「もしやここでも竜巻発生か?」と話をしています。人的被害がなかったのが何よりの救いです。
飛んでいった屋根に唖然..

屋根の残骸
草木への影響もすさまじく、海沿いの道を通ると、ぐっと色のトーンが下がっていて、まるで冬になってしまったかのようでした。
コバテイシもモクマオウもユーナもみんな枯れて茶色く葉が落ちていました..
(数週間が経ち、今では新芽が出ている木もちらほら!)

そして、個人的に地味にショックだったのが、
ひそかに育てていたキャッサバ芋(タピオカ芋)が完全に倒れてしまったこと..
でも、いや待てよ..と思って掘ってみると、ちゃんとお芋ができていました!
掘り出すタイミングを逸していいたのでちょうどよかったかも知れません。
台風の後処理で大変なことも多いですが、いいこともちゃんとありますね。笑

あんまり出回らないキャッサバ芋ですが、(暖かい場所なら)手間もかからず勝手に育つのでお勧めです。素揚げがおいしいのでレシピをご紹介。


【キャッサバ芋のフライレシピ】
①芋を掘る
 放射状?に実っているので、折らないように掘る。
 私はスコップでザクザク切ってしましました..
 甘いお芋なので、折れるとすぐアリが集ります。
②よく洗って皮をむく
 はじめに5㎝位の長さに切ってしまうとむきやすいです。
 皮の表面から1.5㎜程のところで、実と皮が分かれる境目があるので、
 その部分に沿ってかつらむきの要領でむきます。
 手でむけるところは手でむきました。
③たっぷりのお水でゆでる
 芋の柔らかさに注意しながら、15~20分ぐらいぐつぐつ煮ます。
 芋の量うによると思うので、目安は竹串がスッと通るくらいまでです。
 茹ですぎるとどろどろになるという噂を恐れ、私は固ゆでにしすぎました.. 
 ほっくり感を出すためには、しっかりゆでることをおすすめします!
 茹で上がったらざるに上げ、触れるくらいまで冷めるのを待ちます。
④一口サイズにする
 芋の中心や皮の近くに繊維っぽい部分があれば、取り除きながら一口サイズに割きます(包丁で切ってもいいと思います)
⑤低~中位の温度の油でゆっくり揚げる
 
以上!
ジャガイモより甘くてほくほくです。
茹でて一口サイズにしたものを冷凍しておけば、ストックも可能ですよ。

おまけ
後日、キャッサバの話をしていたら、お芋をココナッツミルクに入れて煮たスイーツもおいしいよ、と教わりました。
今年収穫した芋から挿し木中なので、次回うまく実ったら挑戦してみようと思います。

ほくほく感がちょっと足りず..!







コメント

  1. 修学旅行でカヌーしました!
    本当に楽しくて沖縄に住みたいと思いました(´∀`)
    ありがとうございました!

    返信削除
    返信
    1. 嬉しいコメントをありがとうございます!
      こちらこそ、ありがとうございました。
      またいつでも遊びに来てください!

      削除

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