投稿

3月, 2018の投稿を表示しています

お泊りツアー

イメージ
こんにちは、 屋我地エコツーネットです! また沖縄にきてね 3/25-27にかけてボランティアツアーを行いました。 高校生、大学生の若いみなさん総勢5名が参加し、私たちの元に三日間滞在しました。 マングローブ育樹(手入れ)をしてもらったり、 内海の島でビーチクリーンをしたり、 オカガニのトンネルを見学しに行ったり。 夜には、BBQや三線と島唄の体験があったり。 全部は書ききれないですが、それはそれは盛りだくさんの二泊三日でした! 私も事務所に寝泊まりし、毎食一緒にごはんをつくり、行動をともにし.. いつものツアーとは違った楽しさ・難しさがありました。 最後の方には、ひろこさんも私も息切れ気味ではありましたが、 なんとか皆を送り出すことができました。笑 今思い返しても、準備からツアー終わりまで怒涛のような数日間だったような気がします。 さておき、お泊りツアーは夜中や早朝など時間を気にせず お散歩できるのが良いところだな、と思います。 早朝の静かな海で朝日をながめたり、 夜中、マングローブや蛍の幼虫を思う存分見ることができたり。 お泊りとセットのツアーもいずれつくるかも知れません。 三線に合わせてうたいます 早朝さんぽ 最終日の朝ごはん

ジャパンエコトラック・チャレンジ

イメージ
こんにちは、 屋我地エコツーネットです。 亜熱帯の植物についてガイドしながら進みます 3/17、18に開催されたジャパンエコトラックチャレンジの模様をお伝えします。 ジャパンエコトラックチャレンジとは、 『トレッキング・カヤック・自転車といった人力による移動手段で、日本各地の豊かで多様な自然を体感し、地域の歴史や文化、人々との交流を楽しみながら、旅をする。』 というものです。 トライアスロンのアウトドア版、といった感じです。 私たちは、トレッキングとカヤックを案内させて頂きました。 (連日の山登りも、実はこのイベントのためでした~) 今回のルートは、  ①カヤックで羽地内海をめぐり、無人島でビーチクリーン  ↓  ②サイクリングで屋我地島から多野岳の麓まで進み  ↓  ③トレッキングで多野岳の頂上を目指す  ↓  羽地鶏BBQで締めくくり! というものでした。 競争ではないので、半日以上かけてゆっくりペースで進んでいきます。 二日間とも天候に恵まれ、羽地の自然や風景を満喫して頂けたのではと思います。 下見で登っているとはいえ、参加者の皆さんと多野岳山頂にたどり着いた時の達成感はたまりませんでした。スカッと見晴らしがよく、疲れも飛んでいきそう。 ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。 次回開催時は事前に告知ができるよう、早めにお知らせ致します! 無人島から屋我地島へ。帰りは向かい風が辛かった! 多野岳登頂後。お疲れさまでした! こんなイベントです。日本全国で展開されています↓ *ジャパンエコトラック公式サイト...http://www.japanecotrack.net/ *ジャパンエコトラック沖縄やんばる(FBページ)...https://www.facebook.com/yanbaruwest.jp/

山登り

イメージ
こんにちは、屋我地エコツーネットです! シダ、シダ、シダ 沖縄の山の話です。 最近、必要に迫られて頻繁に多野岳という山に入っています。 沖縄北部の山、まさに山原(やんばる)です。 標高は300m程度とあまり高くないですが、 短い距離の間に標高差が結構あるので連日山に上るとなかなか堪えます。 それでも、立ち止まって亜熱帯の森をながめるたび、 植物がうっそうと生い茂る様子に思わず「うわぁ」と声が漏れてしまいます。 シダ類の多さや湿度、におい。 森の中の空気が本州のそれとはまた少し違う感じです。 シリケンイモリを発見 リュウキュウハナイカダ(葉っぱの上にお花があります) キンギンソウ(もう少しで咲きそう!) 山頂近くのススキ地獄を抜けてるとやっと開けたところに到着。 北部の山々のみならず、南部や東側、西は本部半島の向こう側まで、 ほんとうに見晴らしよく、気持ちのよい場所でした。 沖縄の山、地味におすすめです。

遠足 東村へ②

イメージ
サキシマスオウノキの板根(ばんこん) 遠足はまだまだ終わりません! お馬のあとは、 「東村立 水と山の博物館」まで足をのばし、 やんばるの写真家、湊和雄さんの写真展を見てきました。 近頃、頻繁に山に入っているので、やんばるの山の生き物の写真に興味深々。 超じっくり見ていたら、受付の方がとても喜んでくれました。 (東村のパスポートも頂きました!) 常設展も見学しましたが、中でも鳥のはく製が充実していて 最近事務所で鳴き声が聞こえると噂のズアカアオバトのはく製を見ることができました。 緑色がとってもきれいです。 遠足の締めくくりはサキシマスオウの木でした。 とにかく立派な板根!(ばんこん) マングローブの一種、メヒルギの板根は見慣れていますが、 陸地にあり、かつ大木の板根というのはとっても迫力がありました。 後で調べたのですが、沖縄の亜熱帯の環境では、 腐敗が早く進むため土壌が浅いところが多く、なおかつ植物の生長も早いため、 根が浅くてもしっかり高い木を支えられるように板根が発達するようです。 よーく見るとサキシマスオウノキ特有のウルトラマン型の種が見えます *東村立山と水の生活博物館...http://yamamizu.vill.higashi.okinawa.jp/

遠足 東村へ①

イメージ
みなさまこんにちは。 屋我地エコツーネットです。 今日は仕事を離れて遠足レポートです。 3月10日に東村にある「みちくさ牧場」でお祭り(題して「馬とバザーと世界のごはん」)があるとのことで、馬を見にでかけました。 中にはサラブレット系の馬もいましたが、その大きさに改めてびっくりしました。 最近、馬を見る機会が多かったですが、たいていは道産子系とか与那国馬系の馬だったんだなぁと実感。 ひろこさんぽつりと一言「飼うなら与那国馬サイズだよね~」 ひとしきり馬と交流したあとは、子供たちと馬の発表会を鑑賞しました。 大小さまざまな馬と子供たちが、音楽に合わせて踊って?いる様子は、とてもかっこよかったです。 ちなみに、今回の「世界のごはん」は韓国がテーマのようで、 牧場でのお昼はナムル盛り合わせとひっつみ汁でした。 初めて食べたキヌアをはじめ、野菜たっぷりでどれもとても美味しかったです。 キャッサバ芋のフライもほくほくでした! *みちくさ牧場...https://ja-jp.facebook.com/MichikusaBokujyou/ (facebookページです)