遠足 東村へ②
サキシマスオウノキの板根(ばんこん) |
遠足はまだまだ終わりません!
お馬のあとは、
「東村立 水と山の博物館」まで足をのばし、
やんばるの写真家、湊和雄さんの写真展を見てきました。
近頃、頻繁に山に入っているので、やんばるの山の生き物の写真に興味深々。
超じっくり見ていたら、受付の方がとても喜んでくれました。
(東村のパスポートも頂きました!)
常設展も見学しましたが、中でも鳥のはく製が充実していて
最近事務所で鳴き声が聞こえると噂のズアカアオバトのはく製を見ることができました。
緑色がとってもきれいです。
遠足の締めくくりはサキシマスオウの木でした。
とにかく立派な板根!(ばんこん)
マングローブの一種、メヒルギの板根は見慣れていますが、
陸地にあり、かつ大木の板根というのはとっても迫力がありました。
後で調べたのですが、沖縄の亜熱帯の環境では、
腐敗が早く進むため土壌が浅いところが多く、なおかつ植物の生長も早いため、
根が浅くてもしっかり高い木を支えられるように板根が発達するようです。
よーく見るとサキシマスオウノキ特有のウルトラマン型の種が見えます |
*東村立山と水の生活博物館...http://yamamizu.vill.higashi.okinawa.jp/
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